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【1巻完結】終末の貞子さん/夏見こま先生【おすすめ漫画レビュー】

1巻完結

地球滅亡の予言は幾多もあり、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
地球が滅亡して自分以外誰が生き残っているかもわからない、朽ち果てた広い大地がただただ広がっている世界。
あなただったらそんな終末の世界に何を求めますか?
今回は終末世界で貞子と会った主人公たちの旅路を描いた漫画の紹介です。

目次
作品紹介
作者紹介
あらすじ
感想(ネタバレなし)
注目ワード
– どこで読める?

作品紹介

タイトル:終末の貞子さん
漫画:夏見こま先生
監修:鈴木光司さん
キャラクター提供:KADOKAWA
巻数:全1巻
掲載誌:月刊コミックジーン
出版社:KADOKAWA
掲載時期:2019年5月 – 2019年7月

作者紹介

名前:夏見こま 先生
出身:愛知県
作品リスト:終末の貞子さん、居酒屋新幹線(コミカライズ)、猫目荘のまかないごはん
その他:レトロゲーム好きなリアル占い師VTuber/マオ・シルフィーユさんのキャラデザを担当

あらすじ

文明が滅んでしまった終末世界を旅する2人の姉妹。過去の遺物として見つけたビデオテープ。そのビデオテープは過去に多くの犠牲を出した呪いのビデオ、見てしまった2人の前には貞子が現れた。貞子の「他の人がいないのか?」という問いに、一緒に探そうと提案する姉妹。そこから始まる貞子と姉妹の終末世界探索記。

貞子とは?

鈴木光司先生のホラー小説『リング』シリーズに登場する怨霊。山村貞子という名前の超能力少女で、非業の死を遂げた恨みから、呪いのビデオを生み出す。呪いのビデオを見ると呪われてしまい、呪われた者は7日後に天に召される。

感想(ネタバレなし)

内容:
ホラー映画で有名な貞子さん。登場以降いろいろな所に活躍の場を広げており、ホラー以外の作品でも目にする機会が増えたので知っている方も多いのではないでしょうか。終末世界に貞子が存在したらと考えると色々な想像をしてしまいますが、今回の作品はホラーとは少し違ったお話。貞子の設定、良さを活かしつつ、綺麗な作品としてまとめられているというのが素直な感想。読み終わった後に自分がその世界の住人だったらと想像をしてみたくなる作品です。
絵柄:
淡く儚げな絵を描く方。終末感と物語の雰囲気にマッチしており、物語の世界を大いに楽しませてくれる。

この作品を表すワードを一枚絵としたものです。マウスカーソルを合わせると画像が表示されます。ネタバレを含むワードもありますので、ネタバレしたくない人は閲覧しないようにしてください。

どこで読める?

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