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神様はカルテを書かない、多分見守る/神様のカルテ/映画レビュー

映画

あなたは重い病気になったことがありますか?
病気は突然やってくるとも言われますが、
大きな病気というのは前兆があったりするもので、
健康診断で言われていたけど放置していた…
なんとなく自覚はあった…
なんて事もあるのではないでしょうか?
放置していた自分が悪いのか、
もっと強く言わない周りが悪いのか。
気づいたら手遅れだったとならない為には、
自分と病院を意図的につなぐ努力をしないと難しいのかも知れませんね。
後悔するのは自分だけではなく身近な人、そして親身なお医者さんかも知れません。
さて、今回は24時間365日人を救うお医者さんのお話です。

目次
– 作品紹介
– あらすじ
– 感想
– どこで見れる?

作品紹介

タイトル:

神様のカルテ

劇場公開日:

2011年8月27日

原作:

夏川草介先生


監督:

深川栄洋先生

脚本:

後藤法子先生

出演者(敬称略):

櫻井翔
宮崎あおい
要潤
吉瀬美智子
原田泰造
西岡徳馬
柄本明

テーマ曲

神様のカルテ

神様のカルテのあらすじ

主人公・栗原一止(くりはら いちと)は、信州の地方都市にある「本庄病院」で働く内科医。大学病院のような最先端の医療設備はなく、人手も足りない中で、地域の人々の命を懸命に支えています。

彼は、24時間体制で診療をこなす過酷な現場に身を置きながらも、患者一人ひとりに向き合い、誠実に医師としての使命を果たそうとする温かい心の持ち主。また、文芸好きで、文豪・夏目漱石の影響を受けたようなちょっと風変わりな一面もあります。

一止の妻・榛名(はるな)は写真家で、優しく彼を支える存在。そんな日常の中で、がん患者との出会いや同僚との衝突、進路への悩みなど、医療と人間のはざまで揺れ動く彼の姿が描かれていきます。

神様のカルテを見た感想
(極力ネタバレなし)

あのな、しけた顔して家路をとぼとぼ歩いてさ、
自宅近くで急に「おかえり、一さん♡」
宮崎あおいが俺史上最高の笑顔でお迎えしてくれるわけだ。
ん?どうした?空想の世界に迷い込んだか?ってなるのが普通なのよ。
もはや徳積みまくって来来来世で達成できるレベルの1シーンな訳よ。
それをさ、「あぁ…」
あ?なんか勘違いしてないか?
コミュ障極まった人間ですら返答違うとわかるわけ。
いや、コミュ障って自分の反応気にしすぎるから返答出来ないんだよね、
だからあなたみたいな人は羨ましい部類ですよ。
さぞかし自分のスタイルをお持ちの方なのでしょうね、
誰にも拒絶されない人生を歩んできたんでしょうね、
人の反応気にしすぎる風見鶏みたいなのは風に吹かれて一生回ってて下さいって話ですね。
嫁さん羨ましくて、対応も羨ましくて、ビジュアルも羨ましいとか、
最早何回転生すればそこに行けるのか教えて欲しい

しかもさ、頑張り屋さんじゃない?
凄く頑張るじゃん。
困るのよ、あなた位の人にそこまで頑張られちゃうと…
なんとなく汗水垂らして、さして頑張っていないけどご褒美とか言ってビールを飲み、
「あー疲れた、今日も頑張ったわー」とか風呂入って自分を褒めてあげるのよ。
自分の事って孫位かわいがるからそれが普通な訳よ。
でもさ、違うんだもの、誰にも何も言わずに頑張っちゃうんだもの。
しかもスマートに、すまし顔で、一般人には到底かなわない美を持ちつつ。
もういっそ滅してくれ、美貌で負ける位なら強く生きられるけど、人としてまでコールドゲーム

突きつけられる現実は医療問題じゃなくて、人格問題
世の中成功する人ってさ、がむしゃらに頑張る、得意分野で頑張る、得意分野でがむしゃらに頑張る、なんだよね。
もう言わずともわかるでしょ、そもそも頑張れない人間にはオーバーキルですよ。
「あれ?努力って人次第ですよね?あなたに見えないだけで私は頑張ってるんですけど?」とかいうタイプは、ちょっと落ち着いて一さんの強さを学びましょうって思った作品。
まあ、学んだ所で活かせないんですけどね!
もう自分をほめたいと思うとか一生言わないです。

医療に不信感しかなくて信頼を取り戻したい人、
頑張ってても報われないと思っている人、
は?頑張り認めない世の中がおかしいと思っている俺はこの作品見てみると良いかも。

神様のカルテはどこで見れる?

アマプラ、U-NEXTでは見れるの確認しました!
昔の作品なので大体のサービスで見れるのではないでしょうか。

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